LEAY SERIZAWAさんのキャリアパスと挑戦:アメリカでの美容師への道
HRAIT Youtubeチャンネルでは各職種別にアメリカで成功した方々をピックアップし、成功の秘訣や普段聞けないアメリカの仕事の本質に迫ります。 今回は、カリフォルニア、ビバリーヒルズでトップスタイリストとして活躍しているLeay Serizawaさんにインタビューさせていただきました! Leay Serizawaさんはビバーリヒルズの高級ホテルWilshire Hotel にあるLea Journo Salonでトップヘアスタイリストとして数々のセレブリティを担当し、活躍されています。インタビュー動画では、Leay Serizawaさんの生い立ち、ご経歴、成功するまでの道のりについてお伺いしました。
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学生時代
Serizawaさんは静岡県で生まれ、茨城県で育ち、小学4年生の時にミニバスケットボールを始めました。小学校時代のバスケのコーチの影響でバスケットボールに夢中になり、中学と高校を通じてバスケを続けました。高校は、小学校の時のコーチがかつて進学したバスケの強豪校に入学しました。中学時代の膝の怪我とそのリハビリ過程で出会ったスポーツトレーナー、そしてそのトレーナーが推薦したアメリカ・オレゴンでの2週間のトレーナー研修から、アメリカでの学びに興味を持つきっかけを得ました。
アメリカでの新たな挑戦
高校卒業後、夢を追求するためにアメリカへ渡ったSerizawaさんは、アリゾナでトレーナーとしての勉強を始めましたが、アリゾナの気候や自身の現状を考慮して途中で方向性を変更しました。子供の頃からの造形への情熱を活かすためにカリフォルニアへ移り、メイクアップとヘアカットの仕事に着手しました。サンタモニカカレッジでの学びや、学校が提供したライセンス取得講座のおかげで、難なく美容師ライセンスを取得し、OPTを通じて美容師としてのキャリアをスタートさせました。
プロフェッショナルとしての成長
OPT期間中やライセンス取得後、Serizawaさんは数々の有名サロンで経験を積みました。最初はビバリーヒルズにあるJoseph Martine Salonで働き、その後Frederick FekkaiやKim Voを経て、現在はウィルシャーホテル内のLea Journoといった一流サロンで働き、実績と経験を積み上げてきました。特に、現在のフランス人オーナーからは髪に対する深い情熱と熱量を学び、多大な影響を受けました。
メッセージ
Serizawaさんは、これから美容業界で活躍を目指す人々に向けて、自身の経験から得た教訓を共有しています。彼女は「限られた時間の中で自分の信じる道を追求し、前に進むためには行動を起こすこと」の重要性を強調しています。考えるだけではなく、具体的な行動を通じて夢を実現することの大切さを伝えています。
まとめ
今回はアメリカで活躍されているトップヘアスタイリストLeay Serizawaさんにインタビューさせていただきました。資格USではLeay Serizawaさんのようにアメリカで美容師として成功されたい方・アメリカで挑戦する美容師さんを今後とも応援していきます!