語学留学で英語に慣れる

語学留学 3月 10, 2016
語学学校は留学の初めの一歩で、英語に慣れるには最適の場所です。基本的にはレベル別に授業が行われているため、自分の実力に応じたクラスの授業を受けることができます。スケジュールも数週間から1年間等、自分の都合に合わせることができます。語学学校は全世界からさまざまなバックグラウンドを持つ生徒が集まるため、自分の価値観を広げたり、多くの友達を作るには最高の環境です。
目的

海外留学は自分の可能性を広げるためには最適で、その海外留学をより効果的にするためのスタートダッシュに必要なプログラムが語学学校です。アメリカの大学に行く、アメリカで働く等、アメリカで活躍する際には必ず英語力が必要になってきます。語学学校に通っていない状態でいきなりアメリカ人と同じレベルの英語を話すことは不可能です。さまざまな国の留学生と英語を勉強すると同時にアメリカでの生活に慣れることが語学学校に行く主な目的です。
メリット
語学留学では多くの国から来る生徒とコミュニケーションすることができるため、さまざまな国の留学生と友達になることができます。また日本の授業と違って、語学留学の授業では授業中に多くの発言チャンスがあるので、自分の英語力を効率よく上げることができます。また語学留学中には授業以外にも留学生同士のコミュニケーションの機会が多くあるので英語力をさらに上げることができます。
デメリット
語学留学のデメリットは特にはないですが、もし元々英語力が高いなら語学留学は必要がないかもしれません。また当たり前ですが、語学学校にはネイティブのアメリカ人の生徒がいないため、アメリカ人と同じクラスで英語を勉強することはできません。ただ英語に不安のある方なら初めに語学学校に行って英語に慣れることができるのでオススメの選択肢です。
ビザ

語学学校に行く場合は基本的にF1ビザと呼ばれる学生ビザを取得する必要があります。アメリカでは滞在時間が3か月を超える場合は、esta(エスタ)と呼ばれる観光ビザでは滞在することができません。アメリカは1日でも不法滞在をしてしまうとアメリカに再入国することができなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。 F1ビザでは基本的にアメリカで就労することができないので、アメリカに長期間滞在する予定の方はE2ビザを獲得することをおすすめします。
運営形態
アメリカの語学学校の形態は大きく分けて2パターンあります。
・大学、大学院に附属している語学学校
・民間企業が運営する語学学校
語学学校が終わった後にアメリカの学校に入る予定がある場合は、附属の語学学校に入ることを特にオススメします。大学附属の語学学校に入ることで、後にその大学に入る留学生と交友関係を築くことができるのでアメリカの大学生活がより有益なものになります。
学ぶこと
アメリカの語学学校で学ぶ英語は多岐にわたっています。
・アメリカ生活に必要な英会話
・アメリカの大学/大学院進学に必要な英語
・アメリカ就職に必要な英語
・TOEIC/TOEFLに必要な英語
このように語学学校では自分の目的によって学ぶ英語を決めることができます。短期留学の生徒はTOEIC/TOEFL英語を受講し、長期留学の学生は大学に必要な英語を学んだり、多種多様です。
費用

アメリカの語学学校の費用は場所によってかなり変わります。一般的にカリフォルニア、ニューヨークなどの海外沿いの地域では高く、ネバダやアリゾナなどの内陸部になると安くなる傾向があります。ただ海岸沿いの方が都市が発展しているのでさまざまな人種がいたり、良い大学が多く集まっていたり、観光スポットが多かったりとメリットが多いです。
提携語学学校
私たちaiTWorksはロサンゼルスを中心に複数の語学学校とエージェント契約を結んでいます。語学学校ではベーシックな英語だけでなく、ビジネス英語、進学準備、試験対策など皆さんの目的別によってさまざまなタイプの英語を学ぶことができます。
POLY Institute

POLY Instituteは日本人が留学生が少なく、日本人もいない語学学校なので、集中して英語を学習できる環境を提供しています。また小規模な学校なのでスタッフや先生と距離が近いので、英語を話す機会が他の学校に比べて多いのが特徴です。最近までは、劇団EXILEの佐藤貫太さんが語学留学していました。
POLY Instituteについて詳しくはこちらLanguages Systems International

LSI(Languages Systems International)はロサンゼルスでも最大規模の学生の多さ(約500名)を誇っています。教室は16部屋あり、さまざまな国から多くの生徒が集まっているためかなり活気のある学校です。ESL以外にもCMAR(発音強制のクラス)、TOEFL、TOEIC、また大学院進学に必要なGREとGMATのコースも開講しています。
Languages Systems Internationalについて詳しくはこちらCollege Of English Language

CEL(College Of English Language)はロサンゼルスのサンタモニカにある語学学校です。この語学学校は大きなテーブルを囲んでの授業が特徴で、少人数制の授業に特化しています。また1週間に3,4回ほど無料のアクティビティがあるため、他の国の生徒と積極的に交流することができるので、友達を増やしたい方にはおすすめです。
College Of English Languageについて詳しくはこちらMentor Language Institute

Mentor Language Instituteはロサンゼルスのウェストハリウッドにある語学学校です。この語学学校はセレブの多いウエストハリウッドにあるにもかかわらず、授業料があまり高くないので費用を抑えたい方にはおすすめです。またMentorには午前、午後、夕方から授業を選ぶことができるので、忙しい方にもおすすめの語学学校の1つです。
Mentor Language Instituteについて詳しくはこちらLASC American Language and Culture, Los Angeles

LASCはロサンゼルスのコリアンタウンにある語学学校です。この語学学校は他の語学学校に比べて年齢層が高めなので雰囲気が落ち着いています。また日本人が比較的少ないので、英語だけに囲まれた環境に身を置きたい方にはおすすめです。この語学学校ではTOEFLとIELTSのクラスがいつも人気になっています。
LASCについて詳しくはこちらEnglish Language Center, Los Angeles

ELC(English Language Center)はロサンゼルスのUCLAの近くにある語学学校です。この語学学校は他の語学学校に比べて年齢層の幅が広く、16歳から75歳までの生徒が在籍しています。特にヨーロッパの国からの生徒が多く、日本人が比較的少ないので、日本語を避けて生活したいという方にもおすすめの語学学校です。
ELCについて詳しくはこちら